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静岡ゆかりの作家演談 Vol.4 『お菓子放浪記』

  • 静岡市葵区常磐町一丁目8番地の6 アイワ不動産本社ビル · Shizuoka
Akihito Okuno Publisher / Host Akihito Okuno
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静岡ゆかりの作家演談 Vol.
西村滋没後10周年記念
『お菓子放浪記』
― テレビドラマ初回放送50周年 ―
• 日時:2026年10月26日(月)18:00〜
• 会場:アイワビルホール
     静岡市葵区常磐町1丁目8番地の6 常磐町アイワビル4F
• 演目:西村滋 作『お菓子放浪記』ニシモトマキ 潤色
• 出演:あきひと 横井香織 凪野志歩
• 参加費:2,000円(資料付き)
• お申し込み:https://forms.gle/pnVWHgo293est9Py5

二つの菓子パンを、少年は生涯忘れなかった。
戦争の時代を語り継ぐとき、私たちはつい「歴史」という観念で政治も経済も民衆の生活も一括りにしがちですが、しかしそんな時代を生きていた一人ひとりにも、私たちと同じように、日々の暮らしや、ささやかな幸せを夢見る日常がありました。
作家・西村滋は、そうした「名もなき人間の記憶」を、生涯にわたって書き続けた作家です。
七歳で母を、十歳で父を亡くし、孤児となった西村滋。感化院での生活、脱走、放浪、空腹、そして戦争――。その過酷な少年時代の実体験から生まれた代表作が、『お菓子放浪記』です。
けれども、この作品を貫いているのは、戦争の悲惨さだけではなく、現代に生きる我々にも心当たるよう子供時代の記憶です。
お菓子への憧れ、歌を聴く喜び、自分を気にかけてくれた大人の優しさ、そして、どれほど厳しい現実の中にあっても失われることのなかった、少年の瑞々しい生命力と正義感。
西村滋は、自らが経験した痛みを、恨みや絶望だけに変えるのではなく、ユーモアと人間への温かな眼差しを持った「物語」へと昇華しました。そこにこそ、西村文学の大きな魅力があります。
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Event venue

静岡市葵区常磐町一丁目8番地の6 アイワ不動産本社ビル, 静岡県静岡市葵区常磐町1丁目8,Shizuoka, Japan

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