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〇台湾映画「村と爆弾」上映会&アフタートーク台湾ニュー・シネマの先駆けとなったワン・トン(王童)監督の描く、太平洋戦争下の台湾の農村。悲惨な出来事が次々と起きるのに不思議に「明るさ」を感じさせるのはなぜなのか。どう受けとればよいのか。映画を見て、感じて、考えます。参加は無料です。どなたでも自由にお越しください。
日時:2026年11月5日(木)18時00分~21時00分(開場17時30分)
場所:芝蘭会館稲盛ホール+Zoom配信予定 (配信はアフタートークのみ)
Time Table:映画上映(18時~19時40分)/アフタートーク(19時50分~20時45分)
登壇者:中村一成(ジャーナリスト)・森川輝一(京都大学教員)・駒込武(京都大学教員)
映画「村と爆弾」
監督:ワン・トン(王童)
脚本:ワン・シャオディ(王小棣)、ソン・ホン(宋紘)
原題:稲草人/台湾/97分/1987年
王童監督による「台湾近代史3部作」(「無言の丘」「村と爆弾」「バナナ・パラダイス」)の第2作。太平洋戦争のさなか、農村で暮らす兄弟が主人公。
妹は日本軍に徴集された夫の死を知って気がふれ、大切な牛は徴用され、畑には不発弾が落ちる…。あまりにも不条理な現実なのだが、その現実を生き抜く人びとを一歩引いた視点からユーモラスに描く。日本人は「悪者」のはずなのだが、上司の前では小心翼々とする滑稽な存在であったりもする。
戒厳令下(1949~1987)に台湾史の研究も教育も事実上のタブーであったことを考えれば、戒厳令が解除されたばかりの1987年にこの映画が公開されたのは、ほとんど奇跡とすら感じられる。
書物に記された歴史ではなく、民衆のあいだで語り伝えられた歴史が浮かび上がる。「もう笑うしかない」という底つき感が画面からにじみ出るのも、戒厳令下を生き抜いた民衆の世界につなっているからだろう。だが、はたして一緒に笑ってしまってよいのか…ふと背筋が寒くななったりもする不思議な映画。
〇参加申し込み
参加費は無料、どなたでもご参加いただけます。事前申し込みを推奨しています(会場の定員を超える参加者が見込まれる場合には、事前申し込みの方を優先し、事前申し込みをされていない方は空席がある場合にご案内します。)
https://forms.gle/G2TEqTcVrp7F33M46
Zoomのライブ配信を予定しておりますが、見逃し配信動画の配信に変更する可能性もあります。オンラインのリンクのお知らせを希望する方もご記入ください。
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Event venue
芝蘭会館 稲盛ホール, 京都府京都市左京区吉田橘町7,Kyoto, Japan
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