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【展覧会のお知らせ】もうひとつのリバイバル|船戸彩子個展
FUNATO Ayako Solo Exhibition
N-markでは、船戸彩子の個展「もうひとつのリバイバル」を、2026年11月6日(金)から15日(日)まで、名古屋・中川運河の「運河の森ギャラリー」にて開催します。
N-markはこれまで、展覧会やアートプロジェクトを通して、アーティストと場所や地域との関係をつくる活動を続けてきました。中川運河では2014年から「中川運河リミコライン・アートプロジェクト」などを展開し、現在はその活動の延長として、カフェやギャラリー、イベントを通じて文化と日常が交わる拠点「運河の森」の整備を進めています。
今回、その中川運河を制作拠点のひとつとして活動する船戸彩子の個展を、運河の森ギャラリーで開催します。
船戸彩子は、日常で目にするイメージから色や形のパターンを抽出・再構成し、「みえている」と「みえていない」の境界をずらすような絵画作品を制作してきました。2025年からは中川運河スタジオに制作拠点を置き、制作と発表を続けています。
本展「もうひとつのリバイバル」では、江戸時代に栄えた美人画と、コンビニで見かける青年漫画誌の表紙という、異なる時代の二つのイメージをモティーフに、絵画へと再帰(リバイバル)する試みを発表します。
■ もうひとつのリバイバル|船戸彩子個展
2026年11月6日(金)―11月15日(日)
13:00―18:00(月・火休廊)
会場|運河の森ギャラリー
■ トークイベント
11月8日(日)14:00―15:30(終了予定)
ゲスト|千葉真智子氏(豊田市美術館学芸員)
参加料|1,000円(1ドリンク付き)
[展覧会について]
本展覧会は、江戸時代に栄えた美人画と、コンビニで見かける青年漫画誌の表紙をモティーフに取り上げ、絵画へと再帰(リバイバル)する試みです。
時代の異なるこれら二つの表現には、大衆向けの娯楽として、その時代を象徴する美女が起用されてきました。また、江戸時代では木版を、現代ではオフセット印刷を用いて複製されることで、それら「らしさ」のイメージを世間に浸透させてきました。
もちろん、美しいという価値観は今と昔とで異なっていることでしょう。しかし、どの時代も美への欲求は作り手によって形となり、手にする者の欲望に比例するかのように膨大な作品が残されています。
それらのモティーフから共通する色やかたちを抽出し筆跡へ置き換えたとき、美女たちの消えた画面は、私たちに新たな意味を投げかけ得るのでしょうか。
[船戸彩子|FUNATO Ayako]
日常で目にする光景を対象に、それらに見られる色や形のパターンを抽出、再構成し、「みえている」と「みえていない」の境界をずらすような仕掛けを意図して制作。
1990年愛知生まれ、在住。2018年京都市立芸術大学大学院美術研究科 絵画専攻(油画)修了。2025年より中川運河スタジオに拠点を置き、制作と発表を行う。
主な個展に、2024「うそぶく島」(Empty Space/岐阜)、2022「目撃された雑誌」(長者町コットンビル/愛知)、2022「見せかけのフェイクファー?|生き返った肌と溶けた女たちが明滅に踊る夜。明日の記憶を忘れたスニーカーのかけ」(黄金4422ld. N-MARK5/G/愛知)、2020「夜ふかしの雑誌について」(TAKU SOMETANI GALLERY/東京)ほか。
主なグループ展に、2025「あすという朝か」(アトリエナルセ/京都)、2025「みのかもannual2025」(みのかも文化の森美術館/岐阜)、2022「GALLERY NOIVOI 10TH ANNIVERSARY EXHIBITION “WITH LOVE AND GRATITUDE”」(Gallery noivoi/愛知)、2021「篠田守男と極小美術館の作家たち」(アートスペース羅針盤/東京)ほか。
企画|N-mark
会場|運河の森ギャラリー
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Event venue
運河の森, 愛知県名古屋市中川区西日置町30,Nagoya, Japan
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