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1923 年 9月1 日の関東大地震は首都圏で死者10万人、住居焼失者200万人を超える、日本の地震災害史上最大の被害をもたらした。日本政府は2日に「戒厳令」を布告し軍隊が被災地を制圧した。政府が自らデマを拡散し殺戮を煽った。6000人を超える朝鮮人、800人近い中国人が虐殺された。同時に日本の社会主義者や労働運動の活動家も虐殺された。虐殺に係わったものには、政府官憲と軍隊、警察、そして自警団に組織された多くの民衆がいた。朝鮮人、中国人の大量虐殺・ジェノサイドを日本政府は隠蔽した。2023年2024年、100年前の虐殺責任を糺す国会質問に対して、政府は虐殺の歴史に向き合わず虚偽答弁を重ねている。一世紀前に虐殺責任を隠蔽した日本政府は、2025年に至っても歴史を捏造し犠牲者の魂と尊厳を踏みにじる再びの加害者になり下がっている。
日本政府の歴史捏造と、今日の社会に跋扈する民族排外主義思潮の高まりと、日本政府による「台湾有事」に名を借りた侵略戦争の扇動・戦争動員体制は連動している。
「敵」基地攻撃・戦争動員体制のために隣国への敵愾心を煽る日本政府に立ち向かおう。多民族・多文化が共生できる社会へと歩もう。朝鮮人・中国人虐殺から102年となる今年も8月31日に集おう!
詳しくはブログを参照下さい。https://100nen-jikkoui.blogspot.com/
プログラム
第1部 追悼式
黙祷
開式挨拶
遺族挨拶 朝鮮半島から
中国から
国会議員挨拶
追悼パフォーマンス
(休憩)
第2部 関東大虐殺の責任をただす集い
連帯挨拶 韓国の市民団体「独立」より
講演 安田浩一 (ジャーナリスト)
「震災ジェノサイドから102年、いま問われることは」
報告
各地の取組み
北米大陸からのメッセージ
以上
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明治大学 リバティータワー, 東京都千代田区神田駿河台1丁目8−2,Chiyoda, Tokyo, Japan