Advertisement
日時:2025年8月31日(日)13:00ごろ〜 山岡さ希子、石田高大のパフォーマンス
16:00ごろ 〜18:30 Takako Saitoさんについてのトークとスライドのイベント
入場料:2000円
+資料代:1000円(欲しい方へ。IPAMIAへの寄付も含む)
会場: 工房親CHIKA 東京都渋谷区恵比寿2-21-3
問合せ:[email protected]
予約フォーム https://forms.gle/JVwiSZMdyFFKCiq76
今回、オンラインはありません。
久しぶりのIPAMIAイベントです。IPAMIAは、デュッセルドルフ在住のフルクサスのアーティスト斉藤陽子(Takako Saito)さんについて、IPAMIA にある資料をもとに紹介します。斉藤さんは、1929年、福井県鯖江生まれ。1952年ごろには久保貞次郎が提唱した「創作美育運動」に影響を受け、美術制作を始めました。1963年にはNYにわたり、フルクサスに参加。その後、赤狩りから逃れて、ヨーロッパに移り、フランス、イタリアを経て、ドイツへ。1980年代から、デュッセルドルフに住んでいます。たくさんのオブジェ制作ととも、イベント型のパフォーマンスを色々と行ってきました。山岡は、パフォーマンスアートの視点から、Takakoさんに興味を持ちました。そして、2004年に山岡が、ドイツのレジデンスに滞在した際に、Takakoさんのスタジオを訪問し、インタビューを行ってきました。その際やその後に収集した、彼女についての資料をもとにお話をさせていただきます。
なお、斉藤さんは来日しません。
また、この日は13時ごろより、IPAMIA山岡さ希子、石田高大が交代でパフォーマンスをします。こちらは無料ですので、好きな時に見にきてください。山岡は、鯖江から石を一つ拾ってきます。15時くらいからはトークのセットアップになりますが、端っこの方でパフォーマンスは続いているかも。
「私はあたたかいこの人たちといっしょにいられて幸せだ」というのは、Takako さんが、作品の中に書いていたセンテンスです。
企画・主催:IPAMIA(山岡さ希子、北山聖子、石田高大)
協力:工房親CHIKA
Advertisement
Event Venue & Nearby Stays
Gallery 工房親 CHIKA, 東京都渋谷区恵比寿2丁目21−3,Shibuya, Tokyo, Japan