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若き才能ダンカン・ウォードとのオール「B」プログラム。 長いキャリアを誇るムローヴァが日本で初めてベルクの協奏曲を披露します。2025年度最後の定期は11月。英国のダンカン・ウォードがKCOにデビューします。サイモン・ラトルもその才能を認め、彼のためにベルリン・フィルのアカデミーにアシスタントのポストを新設したという逸材で、まさに将来を嘱望される若手指揮者です。ソリストはヴィクトリア・ムローヴァ。40年にわたり世界のヴァイオリン界を牽引する、まさにビッグネームです。プログラムはブリテン、ベルク、ブラームスのオール「B」プログラム。前半は20世紀前半の傑作を2つ。ブリテンのオペラ《ピーター・グライムズ》から《4つの海の間奏曲》、そしてブリテンが尊敬し、師事を望んでいたベルクの白鳥の歌-「ある天使の思い出に」という献辞でも有名なヴァイオリン協奏曲です。後半はブラームスが着想から完成までに21年もの歳月をかけた大作、交響曲第1番を初演当時に近い編成でお届けします。
[出演 Performers]
ダンカン・ウォード(指揮)Dancun Ward, conductor
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)Viktoria Mullova, violin
[プログラム Programme]
ブリテン:歌劇《ピーター・グライムズ》〜4つの海の間奏曲 op.33a
ベルク:ヴァイオリン協奏曲
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68
Britten: Four Sea Interludes op. 33a from the Opera Peter Grimes op. 33
I. Dawn. Lento e tranquillo
II. Sunday Morning. Allegro spiritoso
III. Moonlight. Andante comodo e rubato
IX. Storm. Presto con fuoco
Berg: Violin Concerto - Dem Andenken eines Engels (In Memory of an Angel)
Brahms: Symphony No. 1 in C minor op. 68
[公演詳細]https://kioihall.jp/concert/20251121k1900/?date=2025-11-22&time=14:00
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Event Venue & Nearby Stays
東京オペラシティ コンサートホール, 東京都新宿区西新宿3丁目20−2,Shinjuku, Japan
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