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グローバル・ジャスティス研究会 + 大阪労働学校・アソシエ 秋のつどい 【住民自治はここから始まる】
10月27日(日) 13:30～16:30
場所：ひと・まち交流館京都 (2階) 第１・２会議室
〔第1部〕
報告１：田中 與念子さん(京都市立芸大跡地の住民本位の活用を目指す会・事務局)
洛西ニュータウンと芸大移転 — SDGｓの嘘
〔第2部〕
報告２：斉藤 日出治さん(大阪労働学校・アソシエ)
わたしたちの暮らしを創造する～コモンの自治
昨年10月に京都市立芸術大学が西京区の洛西地区から京都駅東側に移転しました。
近隣の洛西ニュータウンは高齢化と人口減少が著しく、交通の便などの問題が未解決です。地元ではニュータウンの再生を視野に入れた市民参加の芸大跡地活用を訴える住民運動も始まっています。そもそも築後まだ43年（新しい建物は20年）の学舎を廃止することは文科省の方針とも、SDGsを謳う市の方針とも矛盾しています。
地域の農業でも、種苗事業への国からの補助金がなくなって、一括の地方交付税になったことで、今までのような自治体が種苗生産を行い、地域にあった優良な品種を低価格で供給してきた仕組みを維持することが難しくなりつつあります。
今まで創り上げてきた公共の制度や仕組みが次々と解体され、生活に影響が出ているなかで、私たちはこれから、地域のつながりをどのようにつくっていったらよいのでしょうか。
地方自治のあり方を変えて地域のつながりを回復する「ミュニシパリズム」や協同組合の実践が世界的に注目されています。
返済不能な債務や災害などにより、国や自治体がまともに機能しなくなった地域では、人々が協同し助け合いながら、危機を乗り越えようとする動きも広がっています。背景にある社会構造を学びながら、地域の暮らしの転換について一緒に考えませんか？
参加費：500円
＊割引希望の方は受付で遠慮なくお申し出ください。
＊換気と密集回避には十分に注意をしますが、体調や生活上の対人接触の条件等をご自分で判断し、無理のない範囲でご参加ください。
＊化学物質の影響によるさまざまな疾患を訴えておられる方がいます。当日は柔軟剤、整髪剤、制汗剤、香水などの使用をなるべく控えるよう配慮をお願いします。
《ひと・まち交流館京都》.。 .。 .。 .。 .。 .。 .。
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 （河原町五条下る東側）
★電車：京阪・清水五条駅下車8分 地下鉄烏丸線・五条駅下車10分
★バス：市バス4・17・205号系統「河原町正面」下車
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主催：グローバル・ジャスティス研究会／大阪労働学校・アソシエ
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Event Venue & Nearby Stays
ひと・まち交流館 京都, 下京区梅湊町83−1,Kyoto, Japan
