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可不可サロン特別編清原真里プレゼンツ
北極探検家 荻田泰永
日時:2025.9.16(火曜日)
19:00~
場所:可不可kafuka tokyo
0354396395
[email protected]
会費:21000(全て含む当日現金受付)
申込:FB参加ポチ、お電話、メールにて
清原真里コメント
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私は年間200日旅行をする旅人でありますが、日本旅行作家協会「斎藤茂太 旅の文学賞」準備委員会のメンバーとして、年間数十冊の旅に関する本を読んでいます。私が昨年1年間で読んだ本の中で一番インパクトを受けた本が荻田泰永さんの『なぜ君は北極を歩かないのか』でした。
北極探検家の著者が、12名の若者を連れて北極圏600kmを踏破した記録。アウトドアや運動部とはかけ離れた若者たちの中には、最初はサークルノリのお遊び気分の人もいます。極地は極寒なだけではありません。南極と違って、北極にはシロクマがいますし、氷の下は海です。死と隣り合わせです。この本は単に旅の記録というだけではなく、若者たちの精神的な成長の記録、そして著者や若者たちを通じてのリーダー論・組織論に通ずる内容になっていると私は感じました。
この4月にグリーンランドの伝承を確かめに行く冒険旅行はTBS「クレージージャーニー」でも特集されました。『なぜ君は北極を歩かないのか』の冒険のお話しに加え、直近の冒険旅行のお話しもお話しいただきます。
荻田泰永プロフィール
2000年よりカナダ北極圏やグリーンランド、北極海、南極大陸にて主に単独徒歩による冒険を実施。これまで南北両極地を1万キロ以上踏破。2016年にはカナダからグリーンランドそれぞれの最北の集落を繋ぐルートを単独踏破(世界初)、2018年には無補給単独徒歩により南極点に到達(日本人初)
第22回植村直己冒険賞受賞。著書「考える脚」が第9回梅棹忠夫山と探検文学賞受賞。井上奈奈との共著「PIHOTEK 北極を風と歩く」が第28回日本絵本賞大賞、第56回造本装幀コンクールにて日本書籍出版協会理事長賞受賞。著作は他に「北極男」「君はなぜ北極を歩かないのか」など。
2021年より神奈川県大和市にて、書店「冒険研究所書店」を営む。
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Event Venue & Nearby Stays
可不可Kafuka tokyo, 麻布十番2-7-14 AZABU275 201,Minato,Tokyo,Japan