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【日時】4月23日(水)　19：00開演　21：00終演予定
【会場】すみだトリフォニーホール小ホール
【料金】全自由席　一般3,500円　学生2,500円
【問い合わせ先】株式会社クレオム　 [email protected]
【曲目】
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
リスト：詩的で宗教的な調べS.173/R.14 A158より死者の追憶、愛の賛歌
ボルトキエヴィチ：カプリッチョ嬰へ短調 Op.3-1、前奏曲嬰へ長調 Op.33-7
プロコフィエフ：ピアノ・ソナタ第8番「戦争ソナタ」変ロ長調 Op.84
2017年より続けている全6回公演「プロコフィエフ・ソナタ全曲シリーズ～プロコフィエフにはどのピアノがお似合い？～」は、スタインウェイ・ファツィオリ・ヤマハ・カワイ・ベヒシュタイン・ベーゼンドルファーの順に、使用楽器を毎回変えピアノの響きの違いをお楽しみいただけるように、また、曲目も各メーカーに合う作品を選んで演奏しています。
シリーズ第5回は、「死と復活」をテーマにプログラムを組みました。祈り、葛藤、そして勝利へと展開する各作品の精神性を、澄んだ響きが魅力的なベヒシュタイン・コンサートD-282を通して、演奏いたします。
なお、チラシには記載がありませんが、昨今のウクライナ情勢のニュースを耳にして平和への思いが募り、ウクライナ出身の作曲家ボルトキエヴィチの作品も演奏したいと思いました。
ボルトキエヴィチはリストの孫弟子でもあり、望郷の念を感じさせるロマンティックな小品を数多く作曲しています。
プロコフィエフの前に、ボルトキエヴィチの作品を演奏いたします。
この日はプロコフィエフの誕生日でもあります。お忙しいことと存じますが、ぜひお聴きいただけましたら幸せです。