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柴田俊幸は、ラ・プティット・バンドやヴォクス・ルミニス、バッハプラスといった名門ヨーロッパ古楽アンサンブルで活躍するフルートの古楽器であるフラウト・トラヴェルソ奏者。現在はパリ近郊のオーベルヴィリエ地方音楽院古楽科教授代行とベルギー・ブルージュ市立音楽院で講師を務め、世界的にも高い評価を得ています。アンソニー・ロマニウクは、チェンバロ、フォルテピアノ、フェンダーローズピアノなどを使い分けた古楽の演奏などで話題の鍵盤楽器奏者。二人の共演による『J.S.バッハ:フルートソナタ集』は、レコード芸術の特選盤に選ばれ話題に。2023年にはチューリンゲン・バッハ週間へ招待され、2024年にはNHK-BS4Kの《クラシック倶楽部》に出演。
本イベントでは、ロマニウクによる「音色と性格――楽器が解釈に与える影響」と題した講義に続き、柴田がロマニウクと対談形式で「編曲から読み解く19世紀的バッハ観」をテーマを元に展開。二人が古楽器で録音した同作品(サラバンドによるファンタジア)の実例紹介や、グスタフ・エルンスト・シュレック編による《無伴奏フルートのためのパルティータ》ピアノ伴奏付き版の短い実演も予定しています。
主催:大阪大学音楽学研究室
協力:たかまつ国際古楽祭実行委員会、柴田俊幸
問い合わせ:[email protected]
入場無料、お申し込み制(先着順・自由席)
※以下のリンクよりお申込下さい。先着順で締め切らせて頂きます。https://forms.gle/JiFRtG4yh7mphDQM6
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Event Venue & Nearby Stays
大阪大学中之島センター, 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−53,Osaka, Japan