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1月22日(水曜日)第79回肉肉学会『伊賀牛』伊賀の里「忍者和牛くノ一」参上!
★日時:1月22日(水) 1830〜
★場所:肉屋格之進F
東京都港区六本木1丁目4番5号アークヒルズサウスタワーB1F
★参加方法
【店舗直接参加】
料理予算18,000円(税別)
※飲物別
★タイムスケジュール
開場1800〜
講演1830〜
『伊賀牛』伊賀の里「忍者和牛くノ一」参上!
〜「地酒」のように地元でこよなく愛されるブランド「伊賀牛」に学ぶ〜
スピーカー:中林牧場 中林真一郎 氏
伊賀の里「忍者和牛くノ一」参上!
三重県のブランド牛といえば多くの方が「松阪牛」を上げるでしょう。でも「通」の中には伊賀牛」を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。伊賀といえば忍者の里ですが、歴史ある和牛の産地であり、地元の生産者とお肉屋さん地域の方々が育て上げた「伊賀牛」は地元以外では出会うことが少ないブランド牛です。今回は、伊賀牛の最大の生産者であり、伊賀牛ブランド創りの牽引者でもある「中林牧場」さんの3代目・中林真一郎さんを紹介します。
伊賀牛の特徴は、但馬系の血統を引く未経産雌牛であること、地元の消費者が食べやすいようにA4クラスを中心とした仕上げであること、そして全国でも珍しい「生体取引」であることです。
「生体取引」とは、牛をと畜した後の枝肉を見て購買者が競り落とすのではなく、お肉屋さんが肉牛農家の庭先(畜舎)に行って、生きている状態の牛を生産者と見ながら値決めをする取引のことを言います。肉そのものを見ないで牛の体の外見、触感などから「肉の状態を感覚でスキャンする」という、牛の目利きのプロならではの方法であるとともに、牛が生きている状態で取引きすることで、値決めに農家も参加できるという農家フレンドリーな取引でもあります。
このように、伊賀牛は生産者も肉屋さんもwinwinになるような信頼関係を築いてきました。そして、市民の皆さんも地元の肉屋さんで伊賀牛購入することで、品質の良い牛肉をお手頃価格で楽しめるという「三方良し」のブランドでもあります。
新春の肉肉学会、地元で8〜9割も消費してしまい、県外での流通が少ない伊賀牛を楽しみましょう。
開宴1900〜
閉宴2130〜
★参加人数:最大46名
★主催/運営企画:肉肉学会
★共催:全日本・食学会
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Event Venue & Nearby Stays
和牛ハンバーグ&ステーキ 肉屋 格之進 F, 六本木1丁目4-5 アークヒルズ サウスタワーB1,Minato,Tokyo,Japan