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本勉強会の参加登録はお手数ですが直下のリンク先からお願いします。https://peatix.com/event/4228105
(一社)次世代政策デザイン研究所では、コロナ後の持続可能な観光立国の実現(観光立国4.0)に向けた政策研究の一環として、下記の要領で第163回若手・中堅による政策勉強会を開催します。
空港は、インバウンド観光において「日本の顔」ともいえる存在です。到着した瞬間から、空港のオペレーションやCIQ(税関・出入国管理・検疫)の対応が、訪日外国人にとっての日本の第一印象を形成します。過去の勉強会でも、現場の観光ガイドや旅行業界関係者から、空港の対応が日本の魅力を左右するとの意見が寄せられてきたところです。
中でも、グランドハンドリング業務は、エアラインの安全な運航を支える重要な基盤でありながら、人手不足や労働環境の課題が深刻化しています。カスハラも深刻な問題となっているとされています。グランドハンドリング業務のキャパシティの制約は、インバウンド観光客を含む空港利用者に影響を与え、航空輸送全体のボトルネックとなっています。持続可能なグランドハンドリング業務の成長は、持続可能な観光立国の実現において欠かせない要素です。
講師としてお招きする小山田亜希子氏(全日本空輸株式会社 上席執行役員 オペレーションサポートセンター長)は、社業に加え、初代会長を務められた空港グランドハンドリング協会の設立を通じ、業界全体の持続可能な発展に向けた取り組みをリードされてきました。現在、国においても「空港業務の持続的発展に向けたビジョン」の中間取りまとめが公表されるなど、グランドハンドリング業界を取り巻く環境は大きな変革期を迎えています。
当日は、小山田氏より、エアラインとグランドハンドリングが直面する現状や課題、そして現場での具体的な取り組みについてお伺いするとともに、後半の質疑応答・意見交換では、参加者の皆様とともに議論を深めてまいりたいと存じます。
インバウンド観光関係者のみならず、観光、物流・運輸、働き方改革とDXに関係する方々など、幅広い方々にお勧めの内容となっております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
ご参考:
一般社団法人 空港グランドハンドリング協会
https://agha.jp/
航空:空港業務の持続的発展に向けたビジョン ~誇りをもって、笑顔で働き続けられる業界へ!!~ - 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk5_000137.html
記
日時:2025年1月24日(金)19:00~20:30
場所:としま区民センター 6F 会議室601~602
※オンラインでのご参加も可能です。
アクセス
https://toshima-civic-center.jp/access/
講師:小山田 亜希子
全日本空輸株式会社 上席執行役員 オペレーションサポートセンター長
演題:
「グランドハンドリング業界の持続的発展に向けた現状と課題、現場の取組み(仮題)」
参加費:
リアル参加:2,000円(定員30名)
オンライン参加:500円(定員30名)
(一社)次世代政策デザイン研究所会員(個人・法人):無料
申込み締切:2025年1月23日(木)
※定員に達し次第締切
キャンセルポリシー
キャンセル期限:2025年1月22日(水)まで
返金:期限内のキャンセルは全額返金。それ以降は対応不可。
主催者都合の中止:参加費を全額返金(手数料は主催者負担)。
不可抗力による中止:自然災害等の場合も全額返金。
注意事項
個人情報の取り扱い:登録情報は本勉強会運営および次回以降の案内以外には使用しません。
ZOOM参加者へのお願い:カメラは可能な限りオン、マイクは発言時以外オフでお願いします。
質疑応答:意見交換はチャタムハウスルールを適用します。ご協力ください。
写真撮影・録音録画:肖像権・著作権に配慮し、同意を得て撮影・利用ください。主催者以外の録音録画はご遠慮ください。
以 上
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Event Venue & Nearby Stays
としま区民センター, 東京都豊島区東池袋1丁目20−10,Toshima, Tokyo, Japan