About this Event
生成AIの進化とデータ予測は、2025年現在、企業や社会の意思決定に革新的な変化をもたらしています。生成AIの普及により、大量かつ多様なデータの分析が可能となり、将来のトレンドや業績、リスクなどを高精度で予測する取り組みが急速に拡大しています。
企業は生成AIを活用することで、業務効率化や新規事業開発、人材戦略の高度化、市場予測など、幅広い領域で競争優位性を実現しています。具体的には、財務分析や需要予測、サプライチェーン管理、人材の離職リスク検知など、意思決定の質を高める活用が進んでいます。また、異業種との共創や、AIを組み込んだデータマネジメントによる業務変革も進行中です。一方で、AI技術の導入から最大限の成果を引き出すためには、実務やビジネス現場での導入方法や活用のあり方を見直すことも不可欠です。
そこで本イベントでは、企業がAI技術を駆使してどのように未来を予測し、業務に生かしているのか、またこの技術が今後どのような方向へ進化していくのか、そこでAI技術活用を目指す企業が考えるべき事柄などについて、AI活用に精通した企業関係者を講師にお招きし、最新の事例を交えながら見識を共有していただきます。
データ予測をビジネスに活用し、競争優位性を高める方法や生成AIの可能性を最大限に引き出すアプローチを学べる絶好の機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【開催日時】
2025年9月9日（金） 16:30-19:30 (US Pacific Time)
【開催場所】
Japan Innovation Campus
212-214 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301
【例会次第】
16:30 開場、受付開始
17:00 - 17:05 SVIFご挨拶、講師ご紹介
17:05 - 18:20 パネル講演＆ディスカッション、質疑応答など
18:20 - 19:30 ネットワーキング
【パネル登壇者】
楠村 幸貴 氏 （PhD）
Principal Research Engineer & Co-Founder, dotData, Inc.
dotData株式会社の設立メンバーであり、同社のコアである特徴量設計技術の発明者。これらの技術に関して複数の特許を取得し、コアテクノロジーの研究開発を統括。データサイエンティストとしても、お客様とのソリューション開発を指揮し、実際のビジネス課題解決に携わっている。機械学習、自然言語処理、ビッグデータエンジニアリングなど、幅広いデータサイエンス領域の研究・実践に10年以上の経験を持ち、最先端技術の社会実装に深く貢献している。
中村 達生 氏
CEO & Founder, Valuenex, Inc.
早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、三菱総合研究所入社、途中、東京大学工学部助手に就任。2005年に工学博士取得。2006年に株式会社創知(現VALUENEX)を設立、代表取締役社長CEOに就任（現任）。2014年２月米国シリコンバレーに当社現地法人を設立、Presidentに就任（現任）。2018年、当社東証マザーズにIPO。早大大学院理工学術院非常勤講師を17年にわたり兼務。2018年度特許情報普及活動功労者受章。2019年スタンフォード大学よりJapan-US Innovation Award 企業に選定。
Event Venue & Nearby Stays
212 Homer Ave, 212 Homer Avenue, Palo Alto, United States
USD 23.18
