Advertisement
池内了さん講演会・県ネット総会『福島事故があったにもかかわらず、なぜ今原発回帰なのか?』
-中部電力の巧妙な作戦―
日時 8月23日(土)13:30~
場所 労政会館 5F展示室
参加無料 カンパ歓迎!
2011年3月に東京電力福島第一原発の過酷事故で日本を震撼させたにもかかわらず、2023年2月には原発の積極的推進のGX(グリーントランスフォーメーション)が閣議決定され、2024年12月の第7次エネルギー将来計画では原発の積極的推進が打ち出された。地震列島で自然災害が多い日本なのに、なぜこのように原発に固執するのであろうか。その理由を様々な角度から考え、原発ゼロ社会を目指す私たちは何を主張していくべきかを共に考えたい。併せて、浜岡原発再稼働を狙っている中部電力が採っている、巧妙な作戦を論じておきたい。 講演内容は、以下の通り。
① そもそも、原発は人道に反する技術である
② なぜ今原発回帰(GX)路線なのか?
③ 原発が止められない日本
④ 巧妙な中部電力の作戦
⑤ あくまで脱原発を主張し続けよう!
池内了(いけうち さとる)プロフィール
1944年兵庫県生まれ、1972年京都大学大学院理学研究科物理学専攻修了、理学博士。名古屋大学及び総合研究大学院大学名誉教授。専門は宇宙物理学・宇宙論、科学・技術・社会論。世界アピール七人委員会委員。九条の会世話人。著書に、『科学者と戦争』(岩波新書)、『核を乗り越える』(新日本出版)、『新潟から問いかける原発問題』(明石書店)、『原発事故との伴奏の記』(而立書房)など多数。
≪県ネット総会≫
15:20~
情勢・経過・活動報告
会計報告・協力金の提案
今後の活動について意見交換など
Advertisement
Event Venue & Nearby Stays
静岡労政会館, 黒金町5-1,Shizuoka, Japan