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脱原発社会をめざす文学者の会日本文藝家協会 共催
【文学サロン第14回】
「原発事故15年〜消える風景にどう向き合うか」
ゲスト講師 豊田直巳
(フォトジャーナリスト ドキュメンタリー映画監督)
テーマ
2011年3月11日に始まる原発事故の翌日から取材に入った福島。その後、ほとんど毎月通い、たとえば「原発さえなければ」と書き残して自死した方の関係者など、困惑と苦悩を抱える被災者にカメラを向けてきました。
その後、「復興」と言う名で進められる巨大公共事業に翻弄される被災地の人々の、「これは復興なのか?」と言う憤りを含んだ戸惑いの声に耳を傾けてきました。
そしていま、それらの一切がなかったかのような「復興」に私自身も戸惑っています。これは「復興」なのかと。
「文学サロン」では、この15年間に撮影した写真の一部から、どんな風景が消え、どんな風景が出現しているのかをご覧いただき、これらの風景にどう向き合ったらいいのか、共に考えたいと思います。
先着30名まで
プロフィール
豊田直巳 フォトジャーナリスト ドキュメンタリー映画監督
写真集・書籍は『福島 人なき「復興」の10年』『福島に生きる凛ちゃんの10年』『百年後を生きる子どもたちへ』『Fukushima - l'Anno Zero』『フクシマ元年』『イラク 爆撃と占領の日々』『「イラク戦争」の30日』『パレスチナの子供たち』など多数。映画は『サマショール 遺言 第6章』『奪われた村』『遺言~原発さえなければ』。
日時 9月11日(木) 15時半開場 16時開演
会場 日本文藝家協会 会議室 千代田区紀尾井町 3-23 文藝春秋ビル新館 5F
最寄駅 地下鉄 有楽町線 麹町駅1番出口 ¥1,500/ワンドリンク付�「脱原発文学者の会」事務局 FAX 046-801-1749
日本文藝家協会 事務局 ☎ 03-3265-9657�FAX 03-5213-5672 Email:[email protected]
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Event Venue & Nearby Stays
日本文藝家協会(文藝春秋ビル新館5階), 京都府京都市下京区吉文字町(柳馬場通)447−5,Kyoto, Japan