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待ちに待ったドイツの歌姫、クリスティアーネ・カルクのリサイタルです。2016年以後、コロナ禍による2回の公演中止を余儀なくされ、8年の歳月を経て熟成された声が演じるドラマのタイトルは、「クララ・シューマンへのオマージュ」。クララ&ロベルト・シューマンとブラームスの歌曲の世界を、名手ゲロルト・フーバーのピアノと共に届けてくれます。師走の候の至福のひとときを。クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
ゲロルト・フーバー(ピアノ)
R.シューマン:あの人に出会ってから Op.42-1(「女の愛と生涯」より)
C.シューマン:あの人は嵐と雨の中をやってきた Op.12-2(「愛の春」より)
R.シューマン:献呈 Op.25-1(「ミルテの花」より)
C.シューマン:美しさゆえに愛するのなら Op.12-4(「愛の春」より)
R.シューマン:ああ太陽よ、ああ海よ、ああ薔薇よ Op.37-9(「愛の春」より)
C.シューマン:なぜほかの人にたずねるのですか Op.12-11(「愛の春」より)
:6つの歌曲 Op.13より
わたしは暗い夢の中にいた/彼らは互いに愛し合っていた/愛の魔法/月が静かに昇った/わたしはあなたの瞳のなかに/しとやかな蓮の花
R.シューマン:はすの花 Op.25-7(「ミルテの花」より)
C.シューマン:彼女の肖像
R.シューマン:あなたはわたしにはじめて苦しみをお与えになりました Op.42-8(「女の愛と生涯」より)
C.シューマン:別れのつらさよ
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 第3楽章 スケルツォ Op.2(ピアノ・ソロ)
C.シューマン:ローレライ
ブラームス:愛と春II Op.3-3(「6つの歌」より)
C.シューマン:すみれ
ブラームス:すみれに寄す Op.49-2
C.シューマン:「ユクンデ」からの6つの歌 Op.23
花よ、どうして泣くの?/ああ明るい朝に/ひそやかな語らい/ある緑の丘の上で/それは音が鳴りだしそうな日だった/おお歓喜よ
ブラームス:メロディのように Op.105-1
C.シューマン:おやすみなさいと私はあなたに言う
ブラームス:五月の夜 Op.43-2
全席指定 8,000円
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Event Venue & Nearby Stays
銀座 王子ホール, 東京都中央区銀座4丁目7−5,Chuo, Tokyo, Japan
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