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【京都駅周辺再開発緊急企画】京都駅145年の歴史をご一緒に歩いてみませんか!
今から145年前の明治10年、国内2番目の鉄道として開通した京都・神戸間の終点として京都駅が誕生します。
現駅舎よりは少し北側、現在の駅前バスターミナル付近がその位置となり、当時は京都の市街地を大きく南に外れ、一日の乗客も数百人、付近には田畑が広がっていたといいます。京都の人々からは「ひっちょうのステンショ」(七条停車場=七条ステーション)と呼ばれ、やがて京都の交通の要として駅とその周辺は急速に発展・開発されていきました。
大正期には二代目駅舎が現在の位置に移り路線も付け替えられ、四代目となる現駅舎はデパートとホテルを擁する巨大な駅ビルとなり、一日乗客24万人が利用するターミナルとなりました。そこには初代京都駅の面影など、どこにも残っていそうにもありませんが、深く掘り下げていけば、まだその記憶の断片が駅やその周辺に隠されています。
京都駅開業から145年を経た今、古地図や写真を手掛かりに、わずかに残る初代京都駅や旧東海道線の面影を一緒に拾い集めませんか。
また、京都駅東側の崇仁地区に京都市立芸術大学の移転が完了し、この地域にわずかに残る旧東海道線の面影は永遠に失われた場所、残された場所など「廃線跡」という視点で見ると複雑な様相と相成りました。そんな変化をし続ける京都駅周辺にて今もなお遺る明治時代の鉄路の記憶を手繰り寄せましょう。
近代以降、急速に開発が進められた京都駅周辺では、その遺構や情報は非常に限定的なものです。ぜひ皆様の想像力を大いに働かせていただければと思います。
開催日時:3月16日(日)9時30分~
集合場所:京都駅(解散は梅小路公園です)
参加費用:3,000円(税込、資料代含む)
お申込み方法:
Facebookの「予約する」をクリックして必要項目を記入していただくか、ホームページのお申込みフォームからお願いします。
(Facebookの「参加予定」「興味あり」をクリックしただけではお申込みになりません。必ず「予約する」「チケット情報」からフォームに入力して下さい。また当日のお申込みの場合は必ずFacebookのメッセージか、メールにてご連絡いただき、こちらからの折り返しを持ってお申込みが完了いたします。お申込みの完了・受け付けなしでの現地での飛び込み参加は現在おこなっておりません)
※お申込みは開催時刻の2時間前までにお願いします。
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Event Venue & Nearby Stays
京都まほろばツアーズ, 京都府京都市中京区壬生森町67−1,Kyoto, Japan
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