Advertisement
https://kitabunka.or.jp/tabata/news/18524/平安時代、都に近い山中で起きた殺人事件をめぐる関係者4人の食い違う証言を描いた名作。三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬の名演に加え、豪雨に浮き立つ羅生門の造形美、黒澤映画の特徴ともいえる黒白の粋を凝らした映像美は必見。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞ほか数々の受賞を重ねた日本映画の至宝といえる作品。
ユニバーサル映画館「シネマチュプキタバタ」と協力し、日本語字幕・音声ガイド付きで上映。
さらに本編上映後には日本映画研究者を招き映画の裏話を解説します。
入場料 無料
滝野川会館大ホール
(東京都北区西ヶ原1-23-3)
【アフタートーク】 ※手話、同時字幕付き
講師 岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)
1968年生まれ。国立映画アーカイブ(2018年まで東京国立近代美術館フィルムセンター)研究員として、映画のフィルム、関連資料の収集・保存や、上映企画の運営などに携わり、2007年からは映画展覧会のキュレーションを担当。2020年には、映画『羅生門』展を企画担当し、企画・脚本から、撮影、音楽、宣伝、世界への影響など多角的な視点から解明し話題を集めた。著書に『映画という《物体X》』、編著『そっちやない、こっちや 記録映画監督・柳澤壽男の世界』、監修『映画ポスターの歴史』『昭和の映画絵看板』また、映画史論考、エッセイを多数発表している。
【進行】 北原久仁香(かたりと)※手話付き
◆申込フォーム◆
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekbPoIwHXvJkgOoipsbxy-I6sHtypr0F_zAZuQdmysiXe0MA/viewform
応募は1件につき2名まで
(2名の場合は全員分の氏名を申込時に記入)
Advertisement
Event Venue & Nearby Stays
滝野川会館大ホール, Kita, Tokyo, Japan