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Xmasが近づくと、ウキウキする。小さい頃は、枕元に置かれるプレゼントにワクワク。
大人になると、大切な人へのプレゼント選びに夢中になり、
その喜ぶ顔を楽しみにするようになった。
恋人がサンタだったり、
雨が雪に変わったり。
白いヒゲの太ったおじいちゃんがいないとわかっても、
やっぱりXmasは少し特別な気持ちになる。
残業続きの自分にご褒美を買うのも、
プレゼントを探してオンラインショップを巡るのも、
クリスマスだからこそ楽しい。
街中がイルミネーションで輝くこの季節、
日比谷公園のツリーは少し違う。
休耕田から取られた竹で作られた特別なツリーが、
サステナブルなメッセージを灯している。
「オモイデコウカンジョ」なんて
だれか知らない人とのプレゼント交換。
サスティナブルなクリスマス。
なんだか今の時代にぴったりかも。
クリスマス本番の1週間前、
プレゼント選びもオンラインじゃなくて
日比谷公園に足を運んでみようかな。
ハンドメイドのアクセサリーを一緒に選べば、
未来の大切な思い出になるはずだ。
※「Xmas Design Market 2024」はボランティアで運営しています。
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会場
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日比谷公園 草地広場
最寄り駅:地下鉄 日比谷駅 A10出口、内幸町駅 A7出口、霞が関駅 B2出口
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開催日時
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2024年12月14日(土)〜12月15日(日)
12:00〜18:00
■企画背景
昭和8年東京都市計畫報告には以下のような文章あります。
「公園は都市の窓であり、市民の肺である。そして又都市の品位美観を保持するのみでなく、繁劇(はんげき)なる市民の保健休養の源泉として缼(か)くべからざるオアシスでもある」
集団で生活する人にとって、都市は最も効率が良い仕組みです。パンデミックによって人々が集中することで発生するリスク、また多くの人が集まっているにも関わらず孤独を感じて心の病に悩む人が多いのもまた都市が生み出した弊害ではないでしょうか。
空が狭くコンクリートとアスファルトだらけだと感じる東京にも、多くの公園があります。開放的な空と緑がすぐそばにあっても、その空間がもたらす「和み」を享受できていないのではないでしょうか。隅田川テラスもそんな公園と同じことが言えると思います。隅田川には長いテラスが整備されていますが、その利用は限定的でした。そこで隅田川テラスのもつ魅力に気づいてもらうために、2019年より「隅田川マルシェ」という、手作り感のある、あたたかみを感じてもらえる場をつくる取り組みをスタートさせました。
5年の間、様々な試行錯誤を繰り返し、気づけば多くの人が集まる「場」を形成するきっかけを作ることができました。2021年に参画した「すみだがわオープンテラス」でのアンケートでは、全ての項目で「良い」という評価で「悪い」がひとつもありませんでした。私たちは、想像以上に多くの人々の共感を得ていると確信する結果となったのです。
隅田川テラスで取り組んでいる手法は「コモン」と呼ばれる様々な場所において再利用可能なソフトウエア的な考え方です。スマートフォンもアプリ(ソフト)によって利用方法が変わるように、公園という「コモン」もどのようなアプリを導入するかで、その場の持つ雰囲気がまったく違ってくるのではないでしょうか。
都市公園の共有財産である、広い空と豊富な緑を実感してもらうためのソフトはまだまだ多くはなく、公園のポテンシャルを上げるには、公園利用の方法を再度考える必要があるのです。その答えのひとつに私たちの考えるソーシャルマルシェがあり、昭和8年東京都市計畫報告にある「オアシス」の創造につながる取り組みにつなげたいと考えております。
【主催】
隅田川マルシェ実行委員会
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Event Venue & Nearby Stays
日比谷公園 草地広場, 東京都千代田区日比谷公園1−6,Chiyoda, Tokyo, Japan