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                    https://www.isshiza.com/hujinraijinzu「風神雷神図」
ー宇宙の粒門として劇場は闇に開かれている。
これは、そとから侵入して宇宙のに触れようとする演劇である。
主催 糸あやつり人形一糸座
台本・構成・演出+朗唱 芥正彦
音楽 灰野敬二
人形 江戸伝内
結城一糸
結城民子
結城まりな
眞野トウヨウ
金子展尚
成田路実
舞踏 (特別出演)上杉満代
杉田丈作
田村泰二郎
田野日出子
小松亨
Kみかるmico
鯨井謙太郒
⚫️2025年
11月5日(水)19:00
6日(木)19:00
7日(金)15:00
★終演後トークゲスト:國吉和子氏
8日(土)15:00
★終演後トークゲスト:宮台真司氏
9日(日)15:00
受付開始:開演60分前
開場:開演の30分前
開演5分前のご着席にご協力願います。
※キャンセル待ちが発生した場合、ご連絡なく開演5分前にご来場されなかった方のお席を、キャンセルとさせていただく可能性がございます。遅れていらっしゃる場合はご連絡をお願いいたします。
⚫️会場:赤坂RED/THEATER
〒107-0052
東京都港区赤坂3-10-9
赤坂グランベルホテルB2F
•東京メトロ丸ノ内線・銀座線
【赤坂見附駅】10番出口より徒歩3分
•東京メトロ千代田線
【赤坂駅】1番・2番出口より徒歩6分
※劇場入口はホテルの入口と異なります。
ご注意下さい。
【アクセスマップ】
https://www.red-theater.net/category/1310121.html
⚫️チケット :全席自由前売り・当日同料金
●一般 5,500円
●ペア割チケット 10,000円
※同回2名様でのご予約がお得です。
(自由席のため並びのお席はお約束できません。)
●学生チケット 3,500円
※入場前に学生証をご提示願います
⚫️こ予約
●予約フォーム
https://x.gd/bnAjK
●店頭:
一糸座運営Cafオオワニ通り
(カフェ営業時間のみ)
※店頭販売チケットに限り、購入時にご精算・チケット(整理番号付き) お渡しとなります。
※店頭以外のご予約は当日清算です。
当日の受付ご精算順に整理券をお渡しし開場後、番号順のご入場となります。
●チケット取り扱い
糸あやつり人形一糸座
TEL:042-313-5205
(11:00~17:00)
⚫️お問い合せ
糸あやつり人形一糸座
TEL→042-313-5205
Mail→[email protected]
HP→isshiza.com
X : @edoitoayatsuri
Instagram : isshi_za
スタッフ
演出:芥正彦
音楽:灰野敬二
照明:曾我傑
音響:株式会社ワンツー
舞台監督:伊東龍彦
記録映像:塩田英樹
記録写真:下家康弘
鉄オブジェ:東亨
人形製作:糸あやつり人形一糸座
裃デザイン・製作:成田路実
宣伝美術:三崎了
宣伝協力:ポスターハリスカンパニー
制作:結城民子 ・田中めぐみ・土屋渚紗
制作協力:小松亨
協力:ホモフィクタス
アルファエージェンシー
Cafeオオワニ通り
Whole Sick Crew
特別協力:万代博実
主催:一般社団法人一糸座
宮台真司(社会学者・映画批評家)
芥正彦氏との出会いは99年12月。忘れもしない結城座公演『アンチェイン・マイ・ハート』(芥正彦演出・三軒茶屋シアタートラム)がハネた後の楽屋だった。古典劇と現代劇を二本柱とする当時の結城座で、現代劇を主導した結城一糸氏もおられた。やがて一糸氏は結城座と袂を分かち、今の一糸座に到る。なぜ忘れもしない公演か。四時間に及ぶ長尺なのに時間的統覚を完全に失い、構成を全く思い出せないほどトランスしたからだ。
人形好きのゼミ生も幾人か訪れていた。同様トランスした一人の女子は、22時の深夜からどこをどう歩いたかも分からないまま、気が付いたら夜明けの渋谷にいる自分を発見したと言う。僕は1997年冬に激鬱に沈み、やや回復したあと長く滞在した石垣島の、ヒルギ群落で、突如覚醒して帰京した。あらゆる徴候に敏感になった98年から99年にかけて、僕の人生を変える映画や芝居に出会った。締め括りが、99年12月末のこの公演だった。
開演30分前、扉が開くと、劇伴の灰野敬二氏が奏でるノイズ系の大音響が突き刺さった。とてつもないことが起こる予感がした。実際に起こった。暗闇で名状しがたい力が降ってきて僕を貫いた。真夜中で体験を反して考えた。僕は長く天皇制や民俗学や人類学に取り憑かれて来た。理由が判った。鬱明け後に何をしようか迷っていたが、すべきことが確定した。我々の時空からこの力が失われた訳を知り、力を回復する方途を探るぞと。
今回の公演「風神雷神図』に先立って茶氏がメモを下さった。百回生まれ変わってようやく一日分の楽しみを得たかつての百姓が、いつかは訪れる観音への信仰に縋りつつ、荒ぶる神である風神と雷神を、「逆に」息災(災を止めること)と豊饒をもたらす力の源だとめたのがモチーフだと言う。今は酷い乱世だ。だからこそソコから「逆に」力を得る。あぁ閣にこそ訪れる力。僕は99年公演の奇蹟に続いて、再びあの「力」に貫かれるのだ。
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                    Event Venue & Nearby Stays
赤坂レッドシアター (Akasaka Red Theater), 赤坂3-10-9,Minato,Tokyo,Japan
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