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※本イベントは会場(隣町珈琲)とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリットの開催になります。チケットのお申し込みの間違いにはくれぐれもお気をつけ下さい。
今年4月に刊行された大塚ひかりさん『ひとりみの日本史』(左右社)は、古典文学や史料に散見される、歴史上、そして歴史を反映する物語上の「ひとりみ」でいた人々の「生」と「性」を紐解くことで、現代で考えられているような「独身」、「結婚」、「家族」などといった言葉や概念に揺さぶりをかける画期的な一冊です。
今回はこの『ひとりみの日本史』の刊行を記念して、著者の大塚ひかりさんと詩人の伊藤比呂美さんによる対談を開催!
それぞれ古典というフィールドで唯一無二のご活躍をされているお二人。
大塚さんと伊藤さんはどのように古典と出会い、何に惹かれてきたのか。
そしていま古典を読む意義、そのアクチュアリティとは。
古典への純愛ゆえの偏愛を自由気まま、ざっくばらんにお話しいただきます。 皆様のお越しをお待ちしております!
⚫︎新刊情報
大塚ひかり 『ひとりみの日本史』(左右社)
2024年4月30日刊行
1980円(税込)
イベント終了後にサイン会も予定しております!
※本書の「はじめに」を無料で読むことができます!
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【詳細】
大塚ひかり×伊藤比呂美
「ひかりとひろみの古典偏愛」
【大塚ひかり『ひとりみの日本史』(左右社)刊行記念イベント】
●日時:
2024年
11月30日(土)19:00~(開場 18:30)
●場所:
隣町珈琲
〒142-0053 東京都品川区中延3-8-7 サンハイツ中延B1(スキップロード内薬局「Tomod's」下)
[アクセス]
東急大井町線「中延」駅 徒歩3分
東急池上線「荏原中延」駅 徒歩5分
都営浅草線「中延」駅 徒歩4分
●内容
大塚ひかりさん『ひとりみの日本史』(左右社)の刊行を記念し、著者の大塚さんと詩人の伊藤比呂美さんが、これまで読み親しんできた古典について、そしていま古典を読むことについてなど、お互いの古典(偏)愛を語り合います!
●出演
大塚ひかり(古典エッセイスト)
伊藤比呂美(詩人)
●入場料:
2,500円(会場入場チケット/オンライン配信チケット)
●お申込み:
下記Peatixお申し込みページよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4171965
【お申込みの諸注意】
※お支払い後のチケットのキャンセル・払い戻しは主催者側の公演の中止の場合を除きできません。(他人の方へのチケットの譲渡はできますので、詳しくはヘルプをご覧ください)
※チケット購入に関してご不明な点などございましたら隣町珈琲TEL03-6451-3943までお問い合わせください。
〈会場でのご参加について〉
※当日18:00まで本Peatixページにてチケットの販売はいたします。それ以降のご予約は隣町珈琲までお問い合わせください。
※当日券はPeatixでのチケット(前売り券)が残り、空席のある場合にのみ当日会場にて販売いたします。隣町珈琲までお問い合わせください。
※喫茶営業終了後、一度会場整備を行うため喫茶営業からの続けてのご参加はいただけません。(イベントの開場後再入場いただきます)
※当日はご入場の整理番号はございません。開場後、入場された方順にお席をお取りいただけます。
〈オンライン配信でのご参加について〉
・オンライン配信は、ZOOMを利用しておこないます。
・当日は17:00まで本Peatixページにてチケットの販売を行います。
・当日はZoomアプリをインストールしインターネットに接続したPC、スマホ、タブレットなどをご用意ください。
・当日、開演前17:30ごろにPeatixのDMまた、お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレスへミーティングルームへの招待URL、パスワード、資料などをお送りしますので、そちらから時間になりましたらご参加ください。
・後日アーカイブ映像として14日間ご視聴いただけます。
・なお、機材トラブル等で開始時間が遅れることがございます。また配信が不可能な状態になった場合は、終了後に録画を共有する形で対応させていただきます。あらかじめご了承のうえお申し込みください。
★出演者プロフィール★
⚫︎大塚ひかり(おおつか・ひかり)
1961年横浜市生まれ。幼少期から昔話、歴史など日本的なものや漫画が好き。中学生時代、『宇治拾遺物語』『竹取物語』を初めて原文で読んで古典にはまり、早稲田大学では日本中世史を専攻。『源氏物語』全訳『ブス論』『女系図でみる驚きの日本史』『くそじじいとくそばばあの日本史』『やばい源氏物語』『ひとりみの日本史』など著書多数。趣味は系図や図表作成。
⚫︎伊藤比呂美(いとう・ひろみ)
1955年東京板橋生まれ。性と身体性をテーマに過激な言葉づかいと独特なリズムの詩で現代詩を揺さぶり続けるかたわら、自らの体験を綴った『良いおっぱい悪いおっぱい』等の育児エッセイが世の母親たちの共感を呼ぶ。近作では語りを基盤に、古典や仏教への興味を打ち出し、『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞、紫式部文学賞をダブル受賞)、古典やお経の現代語訳『新訳説経節』『伊藤比呂美の歎異抄』『いつか死ぬそれまで生きる わたしのお経』、生と死を読み解く『切腹考』『道行きや』等。
2018年春、20数年におよぶカリフォルニア生活を引き上げて、早稲田大学文化構想学部教授を3年間務める。現在、熊本在住。
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Event Venue & Nearby Stays
隣町珈琲, 中延3-8-7,Shinagawa-ku,Tokyo,Japan, Ota
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