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地球交響曲第三番 上映会 in 泉妙院星野道夫篇
フリーマン・ダイソン篇
ナイノア・トンプソン篇
令和6年11月24日(日)
開場 13:30
上映開始 14:00
料金 一般 1,500円 高校生以下 500円
当日受付にてお支払いください。
定員 30名
主催 むすび庵えんや
先日、星野道夫さんの写真展がちょうど京都で開催されました。
平穏に見えて、様々な命を脅かす事象が起こっている今、
皆さんとこの映画を観て、命のことを考えたいと思いました。
是非、ご参加ください。
お申し込みはこちらへ(お席をお取りします。)
https://gaia3senmyo-in.peatix.com/view
「“母なる星地球(ガイア)”は、それ自体が一つの大きな生命体であり、我々人類は、その大きな生命体の一部分として、他の全ての生命体と共に、今、ここに生かされている」
これは地球交響曲「第一番」、「第二番」そして今回完成した「第三番」を貫いて流れる基本コンセプトです。この考えは別に目新しいものではなく、ほんの数百年前までは、世界中の全ての民族、全ての人々が誰でも知っていた事であり、又科学的に検証しても正しいと言える厳粛なる事実です。にもかかわらず、20世紀末の今を生きる私達は、この事実を、実生活の中でほとんど実感として感じられなくなって来ています。ここに我々の時代の不幸、そして危険が潜んでいます。
“死”は敗北ではない。
“死”は終わりではない。
“死”こそ、行き続ける者の“生”を激励し母なる星地球(ガイア)の大いなる生命に生かされていることへの感謝と喜びを呼び覚ましてくれる一瞬なのです。
我々の祖先は、様々な「神話」に託してこの厳粛なる事実を、日常生活の中で常にリアルに思い出し続けていました。その「神話」を失ってしまった今、私達は、21世紀の日常生活に通じる、新たなる神話の構築が必要なのではないでしょうか。
私達の生命が、“母なる星地球(ガイア)”の大いなる生命の中に生かされている、という事実は、技術文明、物質文明がこれほど迄に進歩した今でも、何一つ変わることがないからです。
映画監督 龍村 仁
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Event Venue & Nearby Stays
泉妙院 - 光琳菩提所 興善院旧跡, 京都府京都市上京区妙顕寺前町515−12,Kyoto, Japan