Advertisement
京茜- 伝統工芸と天然染料の未来-
「衣は大医」という言葉があります。
古来人々は植物の力で身を守って来ました。
伝統工芸に再び天然染料の技術をとりもどしたい、
また日本茜を復活させ丹波の農地を守りたいという
思いがつながった展覧会です。
…………会期・会場…………
会 期:2021年9月3日(金) - 5日(日)
時 間:10:00〜17:00
場 所:山科伯爵邸 源鳳院
〒606-8333 京都市左京区岡崎法勝寺町77号
電話番号:075-752-1110
入場料:無料
………出品者………
■北本益弘 : 北本染芸 京友禅型染
■山本晃 : 植物染色 手描友禅 伝統工芸士
■服部芳和 : 塩野屋 京都産蚕の茜染刺繍糸
■明珍阿古 : 鎧司 稚児鎧
■細尾真生 : ㈱細尾 代表取締役会長 有職織物
■上原晴子 : 染織作家 日本工芸会正会員
■服部紘樹 : 服部綴工房 爪掻本綴
■寺田豊 : 京絞り寺田 絞り染
………特別参加………
■山科言親 : 衣紋道山科流若宗家
■山崎和樹 : 草木工房( 草木染研究所柿生工房) 主宰
------------------------------------
■美し山の草木舎 : 日本茜販売 スカーフ、帯上げなど
■大塚由衣 : 草木染 手織り小物
------------------------------------
日本茜について
今、日本茜は、幻の染料とも言われています。
古代より、染色には茜の根を用い染められてきました。
紅花や藍と並んで日本の伝統的な染料ではありますが、残念ながら日本茜だけが農作物として
認められていないため、研究開発や助成の対象となっていない現状があります。
農作物の認定を受け、ひいては農地保全へと繋がることを目指して、
自然豊かな美山町で栽培を続けています。
………会期中の催し………
◆ワークショップ
植物顔料を使った摺り疋田
ー金封袱紗「萩」ー
日 時:9月3日(金) 午前 / 10:30 ~ 12:00
午後 / 14:00 ~ 15:30
9月4日(土)午前 / 10:30 ~ 12:00
午後 / 14:00 ~ 15:30
9月5日(日)午前 / 10:30 ~ 12:00
講 師:北本染芸 北本益弘
参加費:6500円
定 員:各回3名
申込み:mail→[email protected]
tel→090-7101-8448(ワタベ)
※8月末日まで受け付け
ー 作品は後日仕立ててお渡しします ー
◆トークイベント
「京茜 ―伝統工芸と天然染料の未来―」
日 時:9月5日(日)14:00~
場 所:源鳳院
パネラー:山科言親(衣紋道山 科流若宗家)
北本益弘(北本染芸)
渡部康子(美山日本茜研究会)
司 会:寺田豊(京絞り寺田)
ー 予約は不要です ー
………主催………
日本茜伝承プロジェクトチーム
連絡先:090-7101-8448(ワタベ)
090-8759-8044(寺田)
Advertisement
Event Venue & Nearby Stays
pin山科伯爵邸 源鳳院, Kusatsu, Japan