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多民族国家ネパールの東部に暮らす、チベット系のライ、リンブー族の人々の食文化について学ぶミニ講座。中野区野方にあるネパール料理レストラン「セワロ」を経営されている、ライ族、リンブー族のライ・ギャン・クマリさんご夫妻を実際にお招きしてその食文化をうかがいます。
◆日時:8月18日(月)17:30-18:30
◆会場:ギャラリーてん
東京都港区新橋2−20−15 新橋駅前ビル1号館8階
※詳しい行き方
https://e-food.jp/galleryten/
◆会費:お一人様 500円(ネパールのお茶菓子付き)
※当日お支払いください。
◆お申込み方法:以下のメールフォームからお名前、人数、連絡先を添えて。
https://efood.jp/nl/eventform/
※定員に達し次第、募集を締め切ります。
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ネパール東部では大豆の発酵食品(「キネマ」)や、地衣類(苔と菌の中間的な植物で蘚苔類ともいう。現地では「ヤンベン」)を食べる風習があり、「セワロ」でも事前予約のコース料理で食べることができます。
それらは中国・雲南の「湿豆豉(水豆豉)」や「雪茶」、また日本の納豆や青森で食べる「パンジャム」に共通する食文化でもあり、1970年代以降の日本の文化人類学で一定の影響力を持った学説「照葉樹林文化論」にもリンクしています。
それらのことを前提に当日は、日本ではあまり知られていない東ネパールの食文化について掘り下げてみたいと思っています。
司会:青木ゆり子(e-food.jp代表、郷土料理研究家)
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Event Venue & Nearby Stays
Gallery TEN, 東京都港区新橋2丁目20−15,Minato, Japan