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ウーマンズパレード学習会VOL.4「手話と私」講師は杉村尚子さん（手話サークル翔会長・手話サークル茜会元会長）です。
参加費５００円
ドーンセンター大会議室①
※事前予約のかた優先。先着順
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ろう者たちの集まりに行くと、ろう者たちは楽しそうに手話べりしています。ろう者は静か？とんでもない。彼ら彼女らははこれでもかこれでもかと自己主張しながらコミュニケーションしています。手話のわからない聞こえる人は、文字通り「唖然」とするでしょう。
コミュニティが変わればたとえ日本の中でも、多数派と少数派の関係は簡単に逆転します。顔、手、姿勢、全てに文法を持つ手話の魅力に取り憑かれて４０年が経ちました。
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杉村 尚子さん
モットーは「たたかう保険屋」
フェミニズム、三里塚、沖縄などをたたかっているうちに障害者差別と出会い、いつのまにか手話通訳をするようになっていました。 ろう者が自然に話している手話は「日本手話」と呼ばれ、独自の文法を持つ独立した言語です。国連からも日本語とは違う言語として認められています。日本手話ができる通訳を目指して 普段は普通の保険屋さんをしています。運動の中に手話通訳を位置付けようと今日も奮闘中です。
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手話関係者のご予約は以下の電話
もしくはチラシのQRコードからLINEでご連絡ください。
杉村尚子さんへ直通です。
電話 090-8194-0722
手話関係者以外のかたのご予約はこちら
MAIL [email protected]
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手話を取り戻すための手話優先講演会
今回は通常の手話通訳とは異なり、講演者が手話で語り、通訳者はマイクを握って日本語で話します。つまり、通訳してもらうのは聞こえる人たちです。ろう者の話す日本手話は、日本語とは文法が違う独自の言語です。言語として語彙、単語の並べ方などが全く違います。講演者が、日本語で話しそれに合わせて手話通訳する普通のスタイルでは、どうしても日本語に近くなりがちです。
日本のろう学校では長い間、口話法と呼ばれる口型を読み取り、発音の訓練する教育が行われてきたため、逆に日本語の習得が遅れてしまい、日本語に苦手意識を持っているろう者が、多いと言われています。手話は禁止されて、手話で話すと叩かれるなどの罰まで待っていました。手話言語の国際デーにちなみ、ろう者の第一言語としての手話に敬意を表し、手話を尊重した講演会にしたいと思います。
9月23日は「手話言語の国際デー」です。
2017年に国連により定められました。世界ろうあ連盟(WFD)は「9月23日に全世界の都市でライトアップを！」という企画を勧めています。
日本でも「手話が言語である」ことを周知啓発するイベントとして、9月23日当日は日没後より、全国一斉に様々な施設で青い光でライトアップが行われます。
大阪府内でも何ヶ所もライトアップされます。会場のドーンセンターも青い光がアップされますよ。みんなで写真を撮ろう！
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Event Venue & Nearby Stays
ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター, 大阪府大阪市中央区南本町３丁目１−１２,Osaka, Japan
