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次回は課題本型の読書会、題して「新書でマンガを読む」です！課題本は２冊、マンガ『Dr.STONE reboot:百夜』と、新書『アイロニーはなぜ伝わるのか』です。
　目論見としては、新書で得たアイロニーや表現技法の知識をもって、マンガを読み解こうというものです。ああ、知見が広がるなあ！（予想）
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　アイロニー、反対の意味の言葉を使う等の技法で、なぜより強く伝わるのか。例えば『Dr.STONE reboot:百夜』では、戻ってこられはしないだろう状況で、レイ（ロボット）が「わたしはここにいます。戻ってきてくれますか」と言います。これがグッとくる場面なのですが、しかし、なぜグッとくるのか。戻ってこれる状況で「戻ってきてくれますか」と言うより、戻ってこれない状況で「戻ってきてくれますか」と言うほうが感銘を与えるとすれば、それはなぜなのか。
　そのようなわけですので、皆様どしどしご参加ください。特に、自ら表現活動をなさってるかた、お勧めでございます。アイロニーを使いこなせるようになるかもしれない！
　最近は満員になりがちなので、参加表明はお早めに。お待ちしております。
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『Dr.STONE reboot:百夜』（原作：稲垣理一郎、マンガ：Boichi）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088822447/
『アイロニーはなぜ伝わるのか？』（木原善彦、光文社新書）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334044549/
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　読書会の進め方は、読んで感銘を受けたページを指摘しながら、自分の読みを概ね5分ずつ語る（短くても可、パスも可）、というような形でやってます。今回は、新書の知見でマンガを分析したら、といった展開があれば嬉しいです。
　参加者は10名程度、男女同数くらい、読書会で知り合った方々。なごやかでざっくばらんな読書会です。土曜の午前を楽しくすごすための一助となれば。
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【日時】2024年9月28日(土)午前10時から13時30分まで
【費用】会場費と軽食費とで合計2000円（初参加者は500円！）
【注意事項】勧誘と名のつくものは一切行わず、行えません。
【参加方法】参加ボタンを押してください。
【場所】大阪市北区レンタルキッチン
最寄り駅は地下鉄中崎町、または阪急梅田