Advertisement
2月25日(火曜日)第80回肉肉学会『純粋金華豚』六次化の草分けであり三元豚を発明した創業60周年を超えた平田牧場の思想に学ぶ
★日時:2月25日(火) 1830〜
★場所:肉屋格之進F
東京都港区六本木1丁目4番5号アークヒルズサウスタワーB1F
★参加方法
【店舗直接参加】
料理予算12,000円(税別)
※飲物別
★タイムスケジュール
開場1800〜
講演1830〜
『純粋金華豚』元祖六次化三元豚を発明した創業60周年を超えた平田牧場の思想に学ぶ
スピーカー:
平田牧場 専務 茂木陽一 氏
平田牧場 取締役 新田嘉一郎 氏
創業60周年を超えた平田牧場は1953年に山形県庄内地方で平田牧場の創業者・新田嘉一氏がたった2頭の豚からはじまった
代々米農家でしたが、農家を継がず、周囲の反対を押し切り養豚業の世界へ。
「食の嗜好は炭水化物からタンパク質へ移る」という先見の明でいち早く事業化するも豚肉の価格は数年後に大暴落。
それに直面し「自分が作ったものが、なぜ自分のつけた値段で売る。」それを実現するために産直提携を業界初で開始。飼育・加工・販売まで一貫した流通ルートを構築し安定した価格で安全な食をお客様に届ける事業を展開。
1960年代食生活の向上で肉類の消費競争が激しくなり養豚業界でいち早く品種改良に着手し肉質の差別化を研究。1974年から7年の歳月をかけた試行錯誤の末、3つの純粋種の長所を掛け合わせた「平田牧場三元豚」が誕生。「きちんと腐る食品を作ろう」というコンセプトで1971年無添加ポークウインナーの挑戦の開始。試行錯誤の末、1986年ついに肉本来の自然な美味しさが詰まった無添加ポークウィンナーが誕生。
1988年には中国浙江省金華地区原産で世界三大ハムの一つに数えられる高級中華食材の金華ハムの原料豚として知られている金華豚を導入。
1997年肥育飼料への「飼料用米」利用開始。地元山形県庄内地方の生産者・飼料組合・生協などと提携し、「こめ育ち豚」を開発。2004年からは日本の農業を活性化させ、高品質の豚肉を作る「飼料用米プロジェクト」を地元山形県庄内地方の生産者・飼料組合・生協などと提携し、「こめ育ち豚」を展開し、その取り組みが2018年に飼料用米プロジェクトとして農林水産大臣賞受賞。
そのような平田牧場がこだわる金華豚に対する想いと金華豚を通じた平田牧場の未来をみなさんで学びましょう。
開宴1900〜
閉宴2130〜
★参加人数:最大46名
★主催/運営企画:肉肉学会
★共催:全日本・食学会
Advertisement
Event Venue & Nearby Stays
和牛ハンバーグ&ステーキ 肉屋 格之進 F, 東京都港区六本木1丁目4−5,Minato, Japan