Advertisement
★本イベントはPetixよりかならずエントリをお願いします。https://peatix.com/event/4114990/view
100人の本屋さんの棚主が毎回フリースタイルでトークセッションを繰り広げる「100人の棚主トーク!」
Vol.6 棚番005岡田憲治さん
棚番005オカケンさんの渾身の新著『半径5メートルのフェイク論』登場する40のフェイク、みんなで総選挙しちゃいましょう!
当日は結果を発表しながらトーク。投票は読む前でもオッケー!オンラインでもご参加ください。
終了後は同会場で懇親会やります(実費いただきます)
★OKF(オカケンフェイク)40総選挙の投票はこちらからどうぞ。(イベントに参加しない方も大歓迎です)
https://forms.gle/uPdjSQcewRa9sJVL9
***
日時:9月29日(日)16:30~18:00
会場:100人の本屋さん(東急世田谷線松陰神社前駅徒歩50歩)→アクセスはこちらから
定員:20名
会費:1100円(ワンドリンク付)+100人の本屋さんで販売中の書籍いずれかをご購入ください
★お飲み物は、瓶ビール、チューハイ2種、ソフトドリンクからお選びください!
★本会終了後の懇親会は別途実費いただきます。
***
【新刊について】
半径5メートルのフェイク論「これ、全部フェイクです」
岡田 憲治オカダ ケンジ(著/文)
発行:東洋経済新報社
定価 1,800円+税
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784492047712
渡る世間はフェイクばかり!?
「青少年の刑法犯罪は増加の一途」
「生活保護費の不正受給が蔓延し財政が逼迫」
「競争社会の勝敗は『自己責任』」
「不登校の主原因は子ども本人と親の育て方」
「戦争の反対語は『平和』」
これらは、全部フェイクです。
気がつけば、日本の政治や社会を考えるための基本認識に、大中小のフェイクとデマがあふれかえっています。
デタラメに対して「嘘つき!」と言っても意味がない世界が到来しているわけです。
ここで、著者・岡田憲治氏は力強く、こう述べています。
「『世界は狂っている』という大雑把で切り分けの足りないペシミズムに陥らないことが大切」
「そういうペシミズムは、私たちの社会が依然として保持している、各種の優れた政治的、社会的リーダーたちの力を引き出すことにつながらない」
「世界はこのままでよいはずがない」と考える方を本書の読者として、この世界で起こっているフェイクの問題を考えていきます。大中小のフェイクについて考えることをスイッチにして、この世界を1ミリでも改善するための言葉を共有する道を探そうと企んだ1冊です。
★目次は、下記の投票サイトをご参照ください
https://forms.gle/uPdjSQcewRa9sJVL9
著者プロフィール
岡田 憲治(オカダ ケンジ)
政治学者、専修大学法学部教授。1962年東京生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了(政治学博士)。専攻は現代デモクラシー理論。本業・副業・地域支援・NPO運営・家事・育児の最中、とてつもないことが淡々と毎日起こっている21世紀を「一身にして二生を経る」心持ちで生きのびる。愛称オカケン。広島カープをこよなく愛する2児の父。
著書に『教室を生き延びる政治学』(晶文社)、『政治学者、PTA会長になる』(毎日新聞出版)、『なぜリベラルは敗け続けるのか』(集英社インターナショナル)、『言葉が足りないとサルになる――現代日本と言語力』(亜紀書房)、共著に『転換期を生きるきみたちへ――中高生に伝えておきたいたいせつなこと』(内田樹編、晶文社)など多数。
Advertisement
Event Venue & Nearby Stays
100人の本屋さん, 東京都世田谷区若林4丁目25−14,Setagaya, Tokyo, Japan