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〜ROMAFESTってどんなイベント?〜 文字で記録を残すガージョ(非ジプシー)の文字伝承文化に対し、文字を持たないジプシー(以降ロマと表記)たちは五感による表現により伝承してきました(感覚伝承文化)。
オリジナルなロマの表現にその土地のガージョのフォークロールを融合し、その土地に、その国に、独特のロマダンスがクリエイトされていきました。だからロマダンスはひとつではありません。
西アジアには西アジアの、アラブにはアラブの、バルカンにはバルカンの、ヨーロッパにはヨーロッパのロマダンスがあります。
ロマダンスの種類を正確に数えることはできませんが、大まかに民俗(フォークロール)地方の数だけは在ります。
このフェスティバルはそのロマダンスやスタイルを目指す、愛する、研究するダンサーと、それぞれのジプシーたちと共生共存する国や地域のガージョの民族文化を愛し研究するダンサーが一同に会し、総勢250名のダンサーミュジシャンがその成果を発表します。
2024年3月10日に開催されました第13回ROMAFESTのホームページもご参照ください。
https://www.folklorereport.com/2024-13thromafestjp-1
〜主催者はどんな人?〜
増永哲男(ますながてつお)
40年以上に亘りヨーロッパの様々なフォークロアと出会い、現地の習慣や風習を愛し、その土地の人との生活を共にし、
そして、その素晴らしい文化、音楽や踊りを日本へと広めてきた「フォークロール・ドキュメンタリスト」。
また、ジプシーたちと共に生き、ジプシーが自らの音楽や踊りを絶やさないようにするために尽力し、数多くのジプシーから父親のように慕われている。
詳しくはこのYouTubeをご覧ください。
2017年作 ドキュメンタリー
2024年作 ドキュメンタリー
堀川能與(ほりかわよしとも)
京都大学入学後、京大公認民族舞踊研究会にてフォークダンサーとしての生を受ける。2017年からは文部科学省留学奨学金により、ハンガリー・ブダペストの名門舞踊団に所属。その1年間に増永氏と出会い、東欧の様々な素晴らしい音楽や踊り、風習や食と出会い、フォークロールと生きていくことを決める。
理学療法士としても働きながら、「高齢者の健康維持のためのフォークダンス」に関する研究と、布教活動を、公益社団法人日本フォークダンス連盟をホームとして進めている。
3年間増永氏の下で舞台スタッフとして研鑽を積んだ後、2024年よりフェスティバル舞台監督を務める。
「踊る理学療法士」としての姿はこのFacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/100009207221642/videos/309686018857299/
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Event Venue & Nearby Stays
オリンピックセンター 大ホール, 東京都渋谷区代々木神園町3−1,Shibuya, Tokyo, Shibuya City, Japan